鹿児島(九州)のプログラミング学習割合は関東の1/4以下?!

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鹿児島(九州)のプログラミング学習割合は関東の1/4以下?!

初めに

プログラミングの学習実態調査記事を見つけましたので、興味のある所をピックアップしました。

調査内容

「コエテコ総研 byGMO」がプログラミング学習実態を調査

GMOインターネットグループのGMOメディア株式会社(代表取締役社長:森 輝幸 以下、GMOメディア)が運営する日本最大のプログラミング教室数の掲載を誇る(※1)プログラミング教育ポータルサイト「コエテコ byGMO」の調査機関である「コエテコ総研 byGMO」は、民間の子ども向けプログラミング教育の実態を調査しました。調査では、2022年3月1日~31日までの期間に「コエテコ byGMO」を通じて子ども向けプログラミング教室に体験申込みを行ったユーザーのデータをもとに、民間のプログラミング教室への通学を検討する子の年齢や地域などの傾向をまとめました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003579.000000136.html

概要

・プログラミングを習い始めるのは9歳が最多

  やはり小学生が多いですね。小学生のこの時期にプログラミングをやる事は、ITに対する柔軟性が生まれたり、プログラミング的思考を身に着けるということに非常に効果があります。これを覚えることにより、物事を行う際に目的に対して計画を建て、実行するという癖がつきます。そうすることにより効率的に勉強・運動をこなすことができるようになると考えられます。
中学生になると部活等があり、なかなか時間が無くなる傾向があるようです。ただ、スポーツも必要ですが、脳の成長も同時に考えていく必要があるので続けてほしいと思っています。プログラミングは将来必須のスキルとなってきますので、小学生、中学生では習ってほしいと思っています。

・全体の8割が男子

  当教室も男の子が大半を占め、女子の割合が非常に少ないです。ただ、プログラマーの仕事としては男女関係なくできますし、以前私の勤めていた会社では、ロボットの開発をしておりましたが、確かに男性が多いでした。しかし、私の上司は女性で大変有能な方でした。今後はweb関連もあり、デザイン等も非常に重要になってきていることですし、もっと女性が増えていくと思います。

・関東は九州の5倍以上の割合で子供がプログラミングを体験して、習っている

子ども向けプログラミング教育の実態を調査より

  これはショックなデータです。九州というと鹿児島だけでなく、プログラミングの盛んな福岡や熊本も入っています。純粋に鹿児島対東京となると、実感として鹿児島の8倍くらいの割合で子供たちがプログラミングを習っているのではないかと思います。どうしても情報がおそい鹿児島では温度差はありますが、鹿児島も少なくとも「シリコンアイランド九州」において行かれないように頑張っていきたいものです。

・micro:bit,JavaScript,Pythonの採用教室は3%以下

  micro:bitは簡単な組込み用のボードで、どうしても道具がたくさん必要になったり、電子回路も理解しないといけないので「アルバイトの先生」が教えるのは難しいので少ないと思われます。ロボットコーダーズでは採用しているのでぜひ3%を学習してみてください。その他のJavaScriptやPythonは大人の勉強したい言語等のアンケートでは上位に出てくる言語ですね。ロボットコーダーズでは現在でもJavaScriptやPythonも取り入れています。それ以外にもC#やC言語等も採用しているので、勉強したい方はぜひ当教室にお越しください。

まとめ

今回簡単にまとめましたが、どのような感想をお持ちでしょうか?田舎になればなるほどITに対する認識は薄くなってくるのは仕方ないことです。それを認識したうえで、子供たちが首都圏の子供たちから後れを取らないようにサポートしていく必要があります。彼らは将来、プログラミングを習っている首都圏の子供たちと、必ず競争することになります。当教室ではその時に子供たちが競争に勝てるように、常にカリキュラム内容をアップデートし、少しでも首都圏の子供たちと競争できるように考えています。今後ITは非常に重要です、私たちは子供たちの将来のために「役に立つプログラミング学習」をさせていくよう努力しています。

参考

「コエテコ総研 byGMO」民間の子ども向けプログラミング教育の実態を調査
GMOインターネットグループのプレスリリース(2022年4月28日 12時00分)民間の子ども向けプログラミング教育の実態を調査

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