Flutter3リリースで全てのプラットフォーム対応へ
ニュースリリース
2022年5月12日にFlutter3のアップデート内容が発表されました。
What’s new in Flutter 3
Deep dive into our latest release, including macOS and Linux stable, performance improvements, and more!
Flutterとは
Googleによって開発されたフリーかつオープンソースのUIのSDKで、Android,Windows,Google Fuchsia,Linux,macOS向けのクロスプラットフォームアプリケーションを開発するために利用されている。
アップデート内容
全体
- すべてのデスクトッププラットフォームで本番環境に対応
- カスケードメニューとmacOSシステムメニューバーのサポート
- すべてのデスクトッププラットフォームでの国際テキスト入力の完全サポート
- すべてのデスクトッププラットフォームでのアクセシビリティ
- macOSのデフォルトのユニバーサルバイナリ
- windows7/8の非推奨
モバイルアップデート
- 折り畳みスマートフォン対応
- iOS関連3件
- Gradleバージョン更新
Webアップデート
- 画像のデコード
- webアプリのライフサイクル
ツールの更新
- 更新されたlintパッケージ
- バフォーマンスの向上
- Impeller
- アンドロイドのインライン広告
よりエキサイティングなアップデート
- Material3
- テーマの拡張
- 広告
重大な変更
- 非推奨のAPIV2.1以降に
- ページ遷移がZoomPageTransitionsBuilderに置き換えられました
- useDeleteButtonTooltipをdeleteButtonTooltipMessageに移行
まとめ
以上が大体の更新内容となっております。詳細が知りたい方はFlutter3のバージョンアップ記事をご覧ください。