【RCWL-0516】移動物体・人体検出センサ

【RCWL-0516】移動物体・人体検出センサ
1. センサーについて
2. プログラミング例
回路図
1. その他
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【RCWL-0516】移動物体・人体検出センサ

センサーについて

外観

概要

RCWL-0516センサーモジュールは、一般的なPIRモーションセンサーの優れた代替品です。 RCWL-0516センサーは、盗難警報器やセーフティライトで広く使用されています。 PIRセンサーと同様に、RCWL-0516センサーは検出範囲内の物体の動きのみを検出でき、動く物体からの黒体放射を検出できません。 RCWL-0516センサーは、「マイクロ波ドップラーレーダー」技術を使用して移動物体を検出するため、ドップラーセンサーとも呼ばれ、検出範囲は約7メートルです。トリガーされると、TTLレベル（OUT）ピンは2秒から3秒の間、低（0V）から高（3.5V）に遷移し、その後IDLE状態に戻ります。

性能

電圧範囲：4〜28 VDC
動作周波数：3.2 GHz
送信電力：20 mW（標準）/ 30 mW（最大）
検出距離：5–7 m

ピン配置

CDS —センサー入力を無効にします（低=無効）。 VIN — 4〜28VDC電源入力。 OUT — HIGH（3.3 V）モーション検出/ LOW（0 V）アイドル。 GND —グランド/ 0 V; 3V3 — DC出力を調整します（最大100 mA）。

RCWL-0516センサーモジュールは、多くのマイクロコントローラーで簡単に使用でき、単独でも使用できます。 4〜28 v電源をサポートします。出力インターフェースは、可聴/視覚インジケータを直接駆動したり、データをマイクロコントローラーとの接続の奥深くまで処理するなど、多くのミッションシナリオで使用できます。動作中、RCWL-0516センサーモジュールの前に金属部品を置かないでください。

プログラミング例

回路図

プログラム

int ledPin = 13;  // LED on Pin 13 of Arduino
int sensPin = 2;   // Input for RCWL-0516

int sensVal;
int crtVal;

void setup() {
  Serial.begin(9600);
  pinMode (sensPin, INPUT);
  pinMode (ledPin, OUTPUT);
  sensVal = 0;

  crtVal = 0;
}

void loop() {
  sensVal = digitalRead(sensPin);
  Serial.println(sensVal, DEC);

  if(crtVal != sensPin){
    Serial.print("Sensor Value = ");
    Serial.println(sensPin,BIN);
    crtVal = sensVal;

}